数か月前、CodyがAirSketchをレビューしました。これはiPad用のスケッチパッドで、HTML対応ブラウザを持つユーザーとローカルネットワーク経由で簡単に落書きを共有できます。また、qrayonからはAirSketchのもう1つのバージョンであるAirProjectorが登場しました。これは、簡易ワイヤレスプロジェクターとして機能するiPhoneアプリです。
AirProjectorは、ノートパソコンに縛られずにプレゼンテーションを行いたい場合に非常に便利です。iPhoneから写真やPDFを、プロジェクターに接続したノートパソコンのブラウザにワイヤレスで送信できます。これにより、プレゼンテーション中に移動しながら、例えば生徒とより積極的にやり取りできるようになります。また、授業や講演で全員がノートパソコン(あるいはiPad)を持っている場合、各自のブラウザで「スライド」を簡単に視聴できます。
使い方は?とても簡単です。AirProjectorを起動して写真を選択すると、画面下部のURLにすぐに表示されます。写真アプリのように左右にスワイプして写真を切り替えることも、画面下部の矢印を使うこともできます。写真ではなくPDFを投影するには、メール、Dropbox、その他のPDFリーダーなどのアプリで「AirProjectorで開く」オプションを選択するだけです。たったこれだけです。
iPhoneの画面を長押しするとレーザーポインターが表示されるので、ちょっとした工夫が凝らされています。本物のレーザーポインターのように、投影画面から離れた場所にいると特定の場所を指しにくくなるという問題もありません。それに、とにかくクールなんです。
セキュリティが心配な場合、特にパブリックネットワークを使用している場合は、アプリの設定で、プレゼンテーションにログインするためのユーザー名とパスワードを設定できます。
AirProjectorは現在iOS 4が必要なため、iPhoneとiPod touchでのみ動作しますが、11月にiOS 4.2がリリースされたらiPad版もリリースされることを期待しています。また、AirSketchとAirProjectorを組み合わせたような、ハイライトや注釈の書き込み機能も期待しています。
AirProjectorは現在AppStoreで0.99ドルで入手可能です。
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元MacStories寄稿者。