私は毎日、iPhoneとMacの間でたくさんのスクリーンショットや写真を共有しています。これまでは、iFilesなどのサードパーティ製アプリを使って写真をライブラリにインポートし、iFilesの内蔵WebDAVサーバーに接続できるCyberduckを使ってMacに取り込んでいました。Galarinaの1.99ドルのアプリ、PhotoToMacは、他のMacアプリを使わずに写真やビデオをインポートできるシステムで、私のワークフローを改善してくれました。実際、PhotoToMacで共有したファイルは、Finderに直接表示されます。
PhotoToMac の動作原理はこうです。Mac にサーバーアプリをインストールしたり、アプリの WebDAV / FTP インスタンスに接続したりする必要がなく、Mac の Finder に OS X 標準のファイル共有機能を使ってプラグインするだけです。システム環境設定でファイル共有を有効にすると、Mac または外付けドライブ上の任意のフォルダをローカルネットワークで共有できます。PhotoToMac が共有フォルダを見つけ、ファイルを直接そこに送信します。これだけです。メニューバーのサーバーアプリや追加ソフトウェアは不要で、すべて Mac のデフォルトの共有機能で動作します。しかも、高速で信頼性が高く、AirPort Extreme ステーションや Time Capsule に接続されたディスクでも動作するので、非常に便利です。さっそく試してみましたが、とてもスムーズに動作しました。
写真にはメタデータが含まれ、動画は圧縮なしでフル画質で転送され、iOSの写真アプリに保存されたイベントと顔情報もサポートされています。iPadで互換モードで実行すると、Camera Connection Kitの写真とRAWファイルをインポートできます。GPS情報も保存されます。
PhotoToMacのようなアプリの利点は明らかです。ファイル共有が有効になっているMacであれば、すぐに使用でき、ファイルをインポートするために他のアプリをインストールする必要もなく、奇妙な圧縮方式も使用されません。まさにシンプルです。
PhotoToMacはApp Storeで1.99ドルで入手できます。iOSとMac間で写真や動画を毎日頻繁に共有する場合(または、数百枚の写真をネットワークディスクに一括インポートしたい場合)、このアプリを強くお勧めします。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。