
Final Cutスイートのアップデートが3月か4月上旬にリリースされると噂されていたのと同時に、App StoreにFinal Cut Serverの新しいクライアントが登場しました。これはiPad専用に設計された初のネイティブFinal Cut Serverクライアント、FactorialのClipTouchでしょう。ClipTouch(iOS 4.2、Final Cut Server v1.5.1、およびポート8821と8826へのアクセスが必要)は、FCSに保存されているすべてのビデオアセットにアクセスでき、iPadの大画面とマルチタッチ機能を活用してメディアを閲覧・共同作業できるため、すぐに使用できます。
レビューワークステーションの代わりにiPadアプリを使用すると、ローカルまたはリモートのWi-Fi、3G、VPN経由でライブラリにアクセスし、クリッププロキシをダウンロードして表示したり、デフォルトのアセットのメタデータを変更したり、注釈を追加したりできます。ClipTouchは標準形式のクリッププロキシに対応していますが、最適な結果を得るための圧縮機能も利用可能です。検索機能に加え、タイムコード表示をクリップすることも可能です。
iPad版ClipTouchはApp Storeで14.99ドルで入手可能です。スクリーンショットは下記をご覧ください。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。