
Microsoftの生産性スイートのメジャーアップデート版、Office for Mac 2011がリリースされました。新しいリボンインターフェースと、長年Macをご利用いただいている方や最近Macから乗り換えられた方向けの多数の新機能を搭載したこのOfficeのアップデートでは、EntourageがOutlook for Macのフルバージョンに置き換えられます。
Office 2011にはWindows Live SkyDriveとの統合に加え、SharePointへの接続も新たに組み込まれているため、ユーザーはどこからでもファイルを管理し、作業を行うことができます、とウィルフリッド氏は述べています。Office Web Appsを使用すると、Macユーザーはブラウザから直接Officeドキュメントを編集できます。
このリリースの新しい共同編集ツールを使用すると、ユーザーは、異なる場所にいるOffice 2011 for MacまたはOffice 2010 for Windowsを使用している他のユーザーと同時に、同じWord文書またはPowerPointプレゼンテーションを編集できます。また、PowerPointブロードキャストを通じて、ブラウザーでアクセスできるユーザーとプレゼンテーションを素早く共有することもできます。
最後に、チームはファイル形式の互換性への投資を継続し、Windows版Officeと同じように、MacでもプロフェッショナルなOffice文書を作成できるようにしました。「これは、Mac版Officeを初めて開発して以来、私たちが注力してきたことです」とウィルフリッド氏は言います。「Mac用とWindows用のWord文書を印刷して光にかざしても、ITプロフェッショナルはよくやりますよね。結果は同じになります。」
すべての新機能はこちらとこちらでご確認いただけます。Office for Macには2つのバージョンがあり、それぞれ149.99ドル(Home & Student)と279ドル(Home & Business)で販売されています。Office for Mac 2011を実行するには、OS X 10.5.8と1GBのRAMが必要です。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。