
昨年8月、Rovioが複数の映画スタジオからアングリーバードの映画制作の打診を受けているというニュースがありました。その後1年、RovioのアングリーバードシリーズはiOSプラットフォームで驚異的な成長を続け、アングリーバード関連グッズの発売や、20世紀フォックスとの契約により、今年初めに劇場公開されたアニメ映画『リオ』とアングリーバードのクロスオーバー作品『アングリーバード リオ』の制作が決定しました。
Rovioに入社できることを大変光栄に思い、大変嬉しく思っています。私の目標は、Rovioの大きな可能性を最大限に引き出すことです。Rovioは既に「アングリーバード」で素晴らしい成功を収め、確固たるブランドを確立しています。「アングリーバード」のビジネスモデル、知的財産、そしてフランチャイズ化の可能性は、2003年のマーベル以来、エンターテイメント業界で最も刺激的な展望をRovioに与えています。
しかし、Rovioにとってこれだけでは満足できません。彼らは独自のアングリーバード映画を制作しようとしています。もし彼らが本気で制作に取り組んでいると思わなかったなら、考え直した方がいいでしょう。本日、Rovioはデビッド・マイゼル氏を特別顧問兼アングリーバード映画(そう、Rovioのブログ記事によると「映画」です)のエグゼクティブ・プロデューサーとして迎え入れたことを発表しました。マイゼル氏は『アイアンマン2』、『マイティ・ソー』、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のエグゼクティブ・プロデューサーを務め、マーベル・スタジオの会長も務めた経験があり、この役職にふさわしい豊富な経験を持っています。
Rovioは投稿の中で、今月初めにフィンランドのアニメーションスタジオKomboを買収し、社内のアニメーション制作能力を強化したことを明らかにしました。同社は引き続きアニメーションの才能ある人材を探していると述べていますが、これがAngry Birdsアプリ向けなのか、映画制作向けなのかは不明です。
[The Next Web経由]
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元MacStories寄稿者。