Mastodonクライアント「Ivory」の開発元であるTapbotsは本日、Blueskyクライアントの開発に取り組んでいることを発表しました。「Phoenix」と呼ばれるこのアプリは、今夏にリリース予定です。
詳細はまだ多くありませんが、Tapbotsが一流のソーシャルメディアアプリを開発してきた歴史は、TwitterがサードパーティAPIの提供を終了したことを受けてApp Storeから削除されたTweetbotにまで遡ります。プロジェクトのランディングページにアクセスすると、簡単なFAQがあり、Ivoryの開発は継続されること、そしてTapbotsチームはMastodonとBlueskyをそれぞれ個別に開発する方が、2つを組み合わせるよりもユーザーエクスペリエンスが向上すると考えていることが説明されています。これは正しいように思います。Tapbotsはまた、アプリのパブリックアルファ版をできるだけ早くリリースすると発表しています。
これは素晴らしいニュースです。デフォルトのBlueskyアプリはあまり好きではありませんでしたし、毎週のように新しいアプリがリリースされているとはいえ、Mastodonに比べると選択肢はまだまだ少ないです。それに、Ivoryユーザーとして、Phoenixでも同様のインタラクションモデルとデザインが採用されることを期待しています。
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ジョンは MacStories の編集長で、2015 年にチームに加わって以来、Apple とアプリについて執筆しており、現在はフェデリコとともにサイトを運営しています。
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