待ちに待った Aperture バージョン 3.0 が Apple からついに発表され、Apple Store ページで公開されました: http://www.apple.com/aperture/

Aperture 3は、現行の2.0ユーザー向けの99ドルのアップデートで、200の新機能、64ビット対応に書き換えられたエンジン、そしてiPhotoから引き継いだ「人々」や「イベント」といった便利な機能が追加されています。実際、Apertureの新しいスローガンは「iPhotoのシンプルさでプロのパフォーマンス」です。つまり、Appleはこの3アップデートで、プロユーザーとそれほど要求の厳しくないユーザーの両方をターゲットにしていると考えられます。

「人」と「撮影地」に加えて（私は後者の方が好きです。GPS対応カメラをお持ちなら、「撮影地」は写真と場所を結びつけるのにとても役立ちます）、Appleは「ブラシ」という大きな新機能を導入しました。ウェブサイトより：

ブラシを使えば、幅広いエフェクトを適用して写真の細部を微調整できます。各ブラシのサイズ、柔らかさ、強さを正確に調整することで、画像の必要な部分だけを調整し、残りの部分はそのままにできます。例えば、ビーチに落ちているヤシの葉の緑色を焼き込んで露出を下げ、暗くすることができますが、写真の他の部分には影響を与えません。また、ヤシの葉の影だけを覆い焼きして露出を上げ、砂のディテールを際立たせることもできます。どんなに画像を変えても、いつでも元の状態に戻すことができます。

シンプルで非破壊的な調整？良さそうですね、見てみましょう。

さらに、Aperture 3 には新しいプリセットとフルスクリーン ブラウザーが搭載されています。

スクリーンショットから判断すると (実際のところ、他の意見はより詳細なレビューに残しておきますが)、気を散らされることなく写真コレクションを閲覧できるのは魅力的で便利なようです。

Aperture 3は、数々の改良点と興味深い新機能が搭載された、かなり大規模なアップデートのようです。試すのが待ちきれません。