もしかしたら、OmniFocusもThingsも必要ないかもしれません。David Allenの言うことなんて気にしないし、Emergent Task Plannerなんてどうでもいいですよね？タスクを入力して、いつでも使える状態にしておきたいだけですよね？分かりますよ。あなたは、日中に必要なことを、邪魔にならず、マニュアルを読む必要もないシンプルなソフトウェアでこなせれば、機能やUXの革新性なんて気にしないタイプのユーザーです。

あなたも私と同じだと思いますが、iPhone での生産性ワークフローを変えるかもしれないアプリを手に入れました。それが、生産性アプリの Simplenote である Tasks Touch です。

Tasks Touchは、ToDoを管理し、リストに整理し、クラウドに常時バックアップするためのシンプルなアプリです。設定は簡単です。新しいクラウドアカウントを作成するには、「設定」でメールアドレスとパスワードを入力するだけです。その後、自動同期または手動同期を選択できます。Tasks Touchは2分で起動して使い始めることができます。

アプリのホーム画面には、リストとタスクが保存されています。このアプリは、今日やるべきことを表示すること（スクリーンショットからもわかるように、上部に「今日」タブがあり、未完了タスクのバッジ数が表示されています）と、新規タスクの期日とメモを簡単に入力できることに重点を置いています。実際、「+」ボタンを押すとキーボードがスライドアップし、タスク名フィールドにカーソルが自動的に移動します。そのすぐ下に「リスト」タブと「期日」タブが表示されます。便利なのは、タスク名に「明日、お母さんに電話する」などと入力して「完了」ボタンを押すと、新規タスクに期日が自動的に割り当てられることです…お察しの通りです。手動で操作したい場合は、タスクを特定のリストに割り当てるか（比較のために言うと、Tasks TouchのリストはOmniFocusのプロジェクトに似ています）、メモを入力することもできます。タスクの詳細を書き込んだ後、画面をタッチした場合にのみメモフィールドが表示されるのが気に入っています。これは、Tasks Touch がタスク、リスト、日付に重点を置きたいと考えていることを裏付けています。

リストは好きなだけ作成でき、アクティブなタスクが含まれていない場合はホーム画面から非表示にすることもできます。設定では、バッジのカウント方法（なし、期限、期限+今日）を編集したり、完了したアイテムの削除時間を選択したりすることもできます。「今日」タブをクリックすると、その日のタスクを含む黄色のノートのような画面が表示されます。ここで、選択したタスクを移動したり、編集したり、メールで共有したりできます。あるいは、単に完了としてマークすることもできます。ホーム画面の「タスク」タブで、すべてのタスクの完全なリストを確認できます。

Tasks Touchは気に入っています。Retinaディスプレイでの見栄えも抜群です。あ、タスクの繰り返し機能も搭載されているなんて、何が起こるか分かりませんからね。iPad版とデスクトップ版があれば嬉しいです。開発者たちはきっと開発に取り組んでいるのでしょう。現状では、Tasks Touchはタスクを入力するだけで、軽い管理機能があれば問題ないユーザー向けのシンプルなアプリです。App Storeで1.99ドルなので、迷わず購入できるでしょう。