
Amit Jain氏が開発したSimbolは、記号や特殊なUnicode文字を表示するためのiPhoneユーティリティです。iOSでURLスキームを扱ったことがある人なら、特殊文字をHTMLコードに変換するのがいかに面倒かご存知でしょう。Simbolにはこの機能が組み込まれており、各記号をタップするだけでHTMLまたはエンティティコードをコピーできます(もちろん、記号自体をコピーすることもできます)。
アプリのメイン画面には、カテゴリ別に整理された記号のリストが表示されます。この最初のバージョンでは、特殊記号、数学記号、予約文字などがカテゴリに含まれています。画面上部には検索バーがあり、特定の文字を名前で検索できます。また、各記号を長押しすると、数式用の一時保存トレイに追加されます。個人的には、「より大きい」などの記号をGoogleで検索しなくても、すぐに検索してHTMLコードをコピーできるのが便利だと思います。
細かいことを言えば、お気に入り機能、Launch Center Proから検索を起動する機能、そしてメイン画面の文字を非表示にしてカテゴリ名だけを表示する機能があればもっと良いと思います。Appleがミュージックアプリのアルバムで行ったように、記号が常にインライン表示されるため、シンプルなカテゴリリストを表示できません。そのため、特定のカテゴリだけを開きたい場合、アプリのメインリストをスクロールするのが難しくなります。
Simbolは良いアイデアで、一つのことをうまくこなし、GoogleでHTMLコードを探す時間を節約してくれます。App Storeで無料で入手できます。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。